2018.03.29(木)
2018年4月より、株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長:松尾真継 )は「働き方“開拓“」をコンセプトに、 人に関わる2つの新制度を全社員に向けて導入いたします。
私たちが掲げるコンセプト「働き方"開拓"」とは、経営が旗を振るだけの"改革"ではなく、組織及び個々人が「主体」となって、働き方・ 生き方を模索し、"開拓"していく取り組みを指します。
世の中の生活環境が大きく変化する今、企業として「働きがい」「働きやすさ」を追求するだけでなく、社員ひとりひとりが企業に属することを通じて本質的に人生を豊かにできるような働き方をはじめます。
2016年の分社以降、社員や店舗で働くパートナー(アルバイトスタッフ、以下PA)に向けて進めてきた、12の人事制度に加えて、この4月より新たに2つの新制度を導入することにいたしました。
「働き方・生き方の質」を本質的に向上させるために、労働時間を抑制するだ けではなく、仕事と生活にメリハリを作ることが大切であると私たちは考えます。本社社員だけでなく、店舗で働く社員も含め、給与はそのままに、年間の休日 休暇を120日間と定めました。
また、こうした計画を実現するために、社内に専門組織を組成、休暇取得の安 定化を全社的にサポートします。
休みが増え、"余裕"が生まれたら、どんなふうに時間を使うかは社員ひとりひとり次第です。
本業をさらに磨くため、学びの時間にしたい人へ。
Soup Stock Tokyoで働くことに「軸足」を置きながらも、複業ができる働き 方を「ピボットワーク」と名付けました。様々な企業で働きたい、個人として 新たなチャレンジをしたい。そんな働き方を企業として応援していきます。
グループ内複業では、スマイルズグループの各ブランドでの勤務も可能に。Soup Stock Tokyoの店長でありながら、またある時は、ネクタイブランド、海苔弁専門店、セレクトリサイクルショップで複業するなど、仕事の幅がぐっと広がります。