2015.11.30(月)
株式会社スマイルズ (本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道、以下スマイルズ) は、横浜市より「クリエイティブ・ウィーク実施業務」を受託し、2015年11月4日(水)~8日(日)まで開催された「YOKOHAMA CREATIVE WEEK」の企画・プロデュースを行いました。
期間中は、YCCヨコハマ創造都市センターで横浜の企業とクリエイターがともに創り上げた「ヨコハマの家」の展示を行うほか、ワークショップなどのイベントも実施いたしました。
横浜市では、市内の企業とクリエイターのコラボレーションをコーディネートし、ビジネスに新しい付加価値を生み出す「創造的産業の振興」に取り組んでおり、その一環としてYCCヨコハマ創造都市センターにて『YOKOHAMA CREATIVE WEEK』を行いました。
今回のイベントは横浜市を主催とし、スマイルズが全体の企画・プロデュースを、スモールハウスなど新しい暮らし方を提案するYADOKARIが「ヨコハマの家」の企画・マネジメントを、カルチャーサイト「CINRA.NET」を運営するCINRAがイベントのクリエイティブとPRを担当しました。
YOKOHAMA CREATIVE WEEK 実施概要
開催期間:2015年11月4日(水)~11月8日(日)
開催時間:11:00~22:00 ※ただし最終日は20:00まで
会場:YCCヨコハマ都市創造センター
内容:「ヨコハマの家」展示、トークセッションやワークショップなどのイベント実施
YOKOHAMA CREATIVE WEEK公式サイト
YCCヨコハマ創造都市センター内に小さな家・日本間を作り、新たに企業とクリエイターが制作した実験的なプロダクトをあしらい、 「古き良き食卓シーン」を表現。家族の団らんの場である"食卓"というシーンをテーマにすることで、企業とクリエイターの団らんの場になってほしいという想いが込められている。
YCCヨコハマ創造都市センター内に小さな家・日本間を作り、新たに企業とクリエイターが制作した実験的なプロダクトをあしらい、 「古き良き食卓シーン」を表現。家族の団らんの場である"食卓"というシーンをテーマにすることで、企業とクリエイターの団らんの場になってほしいという想いが込められている。
化粧箱をはじめとする紙工品を手掛ける荒井紙器製作所と、日本・フィンランド・デンマーク出身のメンバーによるデザインユニット・KANPISのペアは、貼り箱の技術を使って美しい色合いに仕上げた紙製の照明家具を制作。
高精度のガラス部品を制作する横浜石英と、リノベーションの設計・施工などを中心に活躍するROOVICEのペアは、木製家具をガラスでリペアすることにチャレンジ。
0.1マイクロメートル単位の超高精度なピアノ線・ステンレス線を製造する協立金属工業は、作品展示に使用するワイヤーを提供。こちらもROOVICEが施工を手掛け、展示した作品が宙に浮いているような感覚を楽しめる展示をデザインした。