2022年1月25日(火)、遠山正道が8年ぶりの新刊・文芸エッセイ「新種の老人 とーやまの思考と暮らし」を発売します。

2021.11.25(木)

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表:遠山正道)の代表取締役社長遠山正道が執筆した書籍 「新種の老人 とーやまの思考と暮らし」が、2022年1月25日(火)、産業編集センターより出版されます。

「Soup Stock Tokyo」を作った人は、日々何を食べ、何を考えているのか―。1997年(35歳)-2022年(60歳)まで遠山が連載を続ける月刊誌「味の手帖」(株式会社味の手帖発行・昭和43年創刊)での食にまつわるエッセイ200選が一冊にまとまり、還暦を迎えるその日に書籍となります。遠山の三菱商事勤務時代から、スープストックトーキョーの構想、株式会社スマイルズの設立を経て、今日に至るまで。「生活価値の拡充」を世に提案し続ける遠山の、仕事以外の「生活の顔」を中心とした軽やかなリズムで綴られた文芸エッセイです。写真作品16頁も収録予定。本の帯文には、皆川明さん(ミナペルホネン デザイナー)より、「目に映る事象のカケラから森羅万象に思いをめぐらす思考の旅日記みたいだ。」と寄せていただきました。還暦を前に、自らを「新種の老人・1期生」と名乗るその理由が、遠山の見る景色の一端から徐々に明らかになっていきます。

書籍情報

タイトル:新種の老人 とーやまの思考と暮らし
著者:遠山正道
出版社 産業編集センター
形式 単行本(ソフトカバー)‎ 400ページ
定価 1980円
発売日 ‏‎ 2022年1月25日(火)
予約開始日 2021年11月24日(水)

予約ページ

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著者

遠山正道(とおやま・まさみち)
1962年生まれ、東京都出身。青山通りを走る都電で小学校に通い、慶應義塾大学では体育会水上スキー部所属。1985年 三菱商事株式会社入社、都市開発事業部や情報産業部門所属。 1996年代官山ヒルサイドテラスで初個展。1997年日本ケンタッキーフライドチキンに出向。1999年「Soup Stock Tokyo」開業。翌年、三菱商事初の社内ベンチャー企業として株式会社スマイルズを設立し社長に就任。ネクタイブランド「giraffe」、ニューサイクルコモンズ「PASS THE BATON」、「檸檬ホテル」、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」、「The Chain Museum」などの他、代官山ロータリークラブ初代会長、新たなコミュニティ「新種のimmigrations」などの設立、運営。2021年東京ビエンナーレで作家として展示。2022年1月25日還暦。


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